パワーストーンと風水は、どちらも空間づくりに関わる考え方として親しまれています。
特に「色」と「方位」の組み合わせは、過ごしやすい雰囲気を整える工夫として注目されています。

みけにゃ
この記事では、風水の考え方に基づいたパワーストーンの配置や色の選び方を
初心者でもすぐに取り入れられるようにわかりやすく紹介するよ
風水における「方位」と「色」の基本
風水では、8つの方位にそれぞれ異なるエネルギーがあると考えられており、それに合わせて色やアイテムの配置を工夫することで、空間の雰囲気に変化をつけやすくなります。
方位 | 空間に与える印象・意味 | 相性の良い色 |
---|---|---|
北 | 落ち着き・安心感 | 黒・ネイビー |
北東 | 前向きな変化・切り替えの意識 | 白・赤 |
東 | 活力・リズム・成長の後押し | 青・緑 |
南東 | 対人関係・調和の意識 | ピンク・オレンジ |
南 | 自己表現・ひらめき | 赤・紫 |
南西 | 安定感・家庭的な安心 | 黄・ベージュ |
西 | リラックス・楽しみの気分転換 | 金・銀・白 |
北西 | 信頼・責任感を意識した行動 | グレー・アイボリー |
パワーストーンの色と方位の関係
風水的な考え方を取り入れてパワーストーンを配置する場合、石の「色」を軸に選ぶとわかりやすくなります。
方位 | 相性の良いパワーストーン例 |
---|---|
北 | ラピスラズリ、ブラックトルマリン |
北東 | ガーネット、ムーンストーン |
東 | アベンチュリン、ブルーレースアゲート |
南東 | ローズクォーツ、カーネリアン |
南 | アメジスト、ルビー |
南西 | シトリン、イエローカルサイト |
西 | ハウライト、タイガーアイ |
北西 | ヘマタイト、ラブラドライト |
たとえば、「東に青い石を置くと、落ち着いた印象や前向きな気分を演出しやすい」とされているように、色と方位の組み合わせには意味があると考えられています。
石を置く場所のおすすめポイント
石はどこにでも置けばいいというものではなく、以下のような場所を意識して配置を工夫することで、過ごし方や空間への感じ方に変化が生まれることもあります。
- 玄関: 家の第一印象を決める場所。白や黒などのシンプルな色で清潔感を演出
- デスクまわり: 集中したいときにはブルー系の落ち着いた色合いがおすすめ
- 寝室: やさしいピンク系や淡い色で、穏やかな空間づくりに
- リビング: 家族が集まる場所には、明るく開放的な色を取り入れてみては
大切なのは、「どの場所で、どんな気持ちで過ごしたいか」を考えて配置することです。
まとめ
色と方位の組み合わせを意識してパワーストーンを取り入れることで、空間に心地よいリズムが生まれます。
空間の印象や過ごし方が自然と整うことで、気持ちにゆとりが生まれるかもしれません。
まずは小さな石から、身近なスペースにそっと置いてみてはいかがでしょうか。

祈麗(きら)
引っ越しの際、思いきって3分の2程度の“モノ”を手放しました
風水でも整理整頓が基本と学びましたが、気づくと
また増えてしまうんですよね・・・
私も日々、心地よい空間を模索しています